先輩社員の紹介

株式会社武田機械は両頭フライス盤・ベッド型フライス盤・インモーションセンタ等工作機械、
油圧内蔵式マシンバイス等工作機器を製造するメーカーです

機械設計業務を担当しています。
製品の改良やユーザー様のご要望を満たす特殊なオプションの設計をしています。
使い勝手はもちろんの事、加工や組立やメンテナンスのしやすさも考えながら図面を書いています。
弊社で部品の手配から出荷まで行っているので、部署間の連携がとても重要になり、報告や連絡が遅れないように気を付けながら仕事をしています。

会社見学時に雰囲気が良いと感じたからです。
若手から様々な業務を携わることが可能であり、押さえつけられるような圧迫感がなく、意見や意思を受け入れてくれるところが魅力に思いました。
男女関係なく仕事ができるという点、業務や人間関係等の働きやすさに加えて、工場内の清潔さ等の物理的な快適さから決めました。

自分に向いている業務に出会えてよかったと思っています。
入社時はぼんやりと電気設計がしたいと思っていましたが、入社してから希望部署にかかわらず様々な部署の研修があり、研修してみて機械設計のやりがいと楽しさに気付くことができました。
相談しやすい雰囲気のおかげで、機械設計や工作機械の知識があまりなくても毎日学びながら設計できていると感じています。
快適な環境で仕事ができるので、身体的な苦痛はなく作業に集中することができるのはとても良い点だと思います。

イメージやブランド名だけで就職するのは避けた方がいいかと思います。
会社見学等で足を運んで職場の環境を体感したり、働いている人の声を聞いて自分の希望から大きく外れていないか見極めてください。
興味のなかった業界に向いている可能性があるので、視野を広げて就職活動をしましょう。

私は生産管理部に所属しております。
生産管理部はあまり馴染みの無い部署だと思います。
営業課と生産する機械を決めたり、設計課と部品について打ち合わせしたり、組立課がスムーズに進むように外注部品の手配や社内加工品を機械課に依頼したりと他部署と密接に関わる部署です。
その中で私は主に外注加工品を担当しています。
どの外注に依頼すれば『納期・品質・価格』がベストかを考えて発注しなければいけません。
特に景気が良い今の時期はなかなか三拍子揃ってうまくいかないので苦戦しております。
また、中には製作が難しい部品の図面が回ってきます。
外注と打ち合わせを重ね、実際にその部品が納品されたときは達成感を感じます。

地元福井で機械系のメーカーを中心に就職活動を行っていました。
色々な会社の説明会に行っている中で武田機械の雰囲気や風通しの良さそうなところが自分に合っていると思い、応募しました。
会社説明会の際に先輩社員とのディスカッションがありますが、他社の場合同じ部屋に上司の方がいて会社の良いところばかりしか答えてくれません。
しかし当社はディスカッションのときには上司の方は退席してもらいます。
先輩社員も話しやすい方でしたので会社の良い話や逆に改善してほしい点など本音でお話が聞けたと思いました。
また、離職率が低い点も魅力に感じました。少しでも興味があるようでしたら是非会社説明会に参加して下さい。

入社後6ヶ月間 4つの部署で研修しましたが、どの部署の方も優しく丁寧に指導して頂きました。
年齢の近い先輩方が話しかけてくれたり、気にかけて頂いたのですぐ会社に馴染むことができたと思います。
研修後生産管理部に配属されるとすぐにバイスという製品の部品の発注を任されました。
実績がある部品のリピート発注とはいえ会社のお金を使うわけですので注文書を作成するのに責任を感じたのを覚えています。
部署柄かもしれませんが、次々やることを上司から指示されるわけではありません。
新人の私でも自分で仕事の優先順位を付けて業務を進められるので仕事がやりやすい環境だと思いました。

終身雇用というのは死語になりつつありますが、それでも就職活動は人生を左右するといっても過言では無いと思います。
週5日 1日8時間働くので家にいる時間と同じぐらい会社で過ごすことになるでしょう。
自分がこの会社に馴染めるかどうかを特に重視して選んだ方がいいと思います。
会社の規模に囚われず本当に自分に合った会社を見つけられるよう頑張りましょう。

仕事内容は主に機械部品の製造とプログラム作成です。
弊社機械製品はお客様の個々のニーズに応えた仕様であることから、必然的に機械を構成する部品も多種多様となります。
加工する部品毎に異なる冶具を扱うことになる為、加工前の段取り次第で生産効率にも大きな差が出てきます。
よって私はどのように作業すれば効率よくかつ正確に生産できるかを常に意識して仕事をするように日々心掛けています。
期限までに部品加工が終了しないと最終の機械納期にまで影響が及ぶことから責任のある仕事ですが、大学時に学んだ知識が実務で生かせ、ものづくりに直接関わる仕事が出来ていることからやりがいを感じています。　

私は就職先を決めるときに重要視したことがありました。
それは、製造業であることと福井で勤務できることです。
福井にも製造業は数多く存在しますが、私は在学中に4大力学を学んだことから少しでも知識を生かせる企業に就きたいと考えていました。
企業内容、業績、大学採用実績等を調べ、福井県合同企業説明会にて弊社ブースを訪問しました。
ブースでは弊社はものづくりにおいて必要不可欠な工作機械を製造している企業である事またプレート製作というニッチ分野において国内トップシェアを持っていることを知りました。
後日、実際に工場を訪問すると綺麗な工場で皆が生き生きと仕事をしている事が感じられ、その時行われた社員との懇談会でも職場の良い雰囲気を実感できたことから武田機械に決めました。

>会社見学で感じた通りの雰囲気の良い職場です。
質問をしやすい環境で、先輩も丁寧に私の疑問に答えてくれます。
私は在学中にインターンシップにて複数の会社に伺ったことがありますが、弊社の先輩のように後輩の面倒見が良い会社はあまりありませんでした。
そうした環境下で働けることで日々知識と経験が積まれていき成長していけると思います。
私も早く後輩に適格にアドバイスができるようになりたいと思っています。

学生さんにとって就職活動は不安な事ばかりだと思います。
そこでポイントをまとめました。

・企業選びにおいての条件（勤務地、給料、規模の大きさ、仕事内容など）の優先順位を決める。
・自己分析をしっかり行い、具体的なエピソードをふまえて長所等を述べる。
・ＳＰＩ等の一般常識問題を勉強する。
以上のことを踏まえて就職活動をすれば、きっと満足した結果になると思います。

私は機械設計に所属しています。
主な内容は、弊社で用意している標準的な仕様に対して特殊なオプションの設計を行っています。
工作機械を使用する上で安全性や利便性を向上させた仕様やユーザー様で加工されるワークに合った仕様への変更となります。また、工作機械を国外で販売するためには、CE規格のような販売地域で定めた基準に適合する必要があります。
そのような場合も安全性を考慮した設計が必要となります。
例えば、ユーザー様がカッタ等の危険領域に巻き込まれることがないようカバーを工夫することも含まれます。
機械設計としてまだまだ未熟ですが、いろいろな物を吸収して今後の業務を充実させていきたいです。

私が武田機械を選んだ理由は、企業説明会に参加した時良い意味で緊張しなかったからです。
就職活動時いろいろな企業の説明会に参加したのですが、どこか堅苦しさを感じ自分がそこに入社して働くことが容易に想像出来ませんでした。
しかし、武田機械は説明会の時からフレンドリーな社員の方が会社の事を教えてくれ、非常に落ち着いた気持ちでいられたことを覚えています。
また、面接選考時もテーブルひとつで面接官との距離が近く、面接というより普通の会話をしている感覚でした。
そういったところからも他社より人を見て選考されていると感じ、武田機械に入社させていただきました。

入社して感じたのは、設計業務の奥深さです。
設計するには図面の書き方はもちろんですが、部品のコスト面や加工のしやすさ、組み立てやすさ、外観、安全性、メンテナンス性等といった多くのことを考慮する必要があることです。
ひとつでもそれらが考慮されていない時、うまく図面が描けたとは言えません。最初の頃は図面を描くことに精一杯でその部品がどこに使われ、どのような役割を果たすのか深く考えられていませんでした。
そのため、実際に物ができた時うまく取り付かなかったり物として機能しなかったりしました。
今後は、上記を考慮できるよう多くの経験を積み、皆さんから頼られる存在となりたいです

高校、大学時代にいろいろなことにチャレンジしてほしいと思います。
勉強に限らずスポーツや遊びを通して得られる経験は、将来なんらかの形で結びつき役に立つと思います。
ネットで簡単に情報が得られる時代ですが伝聞に留まらず、自分で積極的に行動して多くの体験をしましょう。

主に2つの業務を行っています。
・電気設計業務
　①ハード設計：電気回路図、電気ボックス板金図、ケーブル図面の作成
　②ソフト開発：加工プログラム、制御ソフト、操作画面
　受注から納品までの約半年間、前半3ヶ月でハード設計、後半3ヶ月でソフト開発といった流れで業務を進めています
・出荷前の機械チェック
　機械が仕様通りに作られているか、ソフトのバグはないか等の入念なチェックを行います。

大学での研究が弊社でも活かせると思ったからです。
弊社を知ったのは、研究室の教授からの紹介でした。事業内容を調べていくうちに、弊社オリジナルの対話式入力システム「TAKEDA　E.C.O.S」というのを知りました。在学中はヒトと機械とのコミュニケーション（マンマシンインターフェース）に関する研究に携わっていたのですが、このシステムは今まさに私が研究している内容とベストマッチしている！このシステムに自分の研究を活かすことはできないだろうか？と思い入社を決意しました。
それと、同じ学科の先輩方が既に弊社で働いているというのも決め手のひとつでした。
学科が同じなので先輩方とすぐに仲良くなれるのでは？と思ったからです。

とてもいい社風だと思いました。　
正直、弊社に入社するまで工作機械の知識が全くなかったので、うまくこの会社でやっていけるのか不安でいっぱいでした。しかし、上司や先輩方に気兼ねなく相談できる環境だと分かった途端、入社前の不安が一気に解消されました。
入社3年目に初めて任された仕事では、まず自分でやってみることを基本とし、とことんやって、それでもわからなかったり難しいと思った時に、上司や先輩に相談する姿勢で取り組みました。
上司や先輩は、答えではなくヒントやアドバイスをくれるので、あくまでも自分で考え解決できるように導いてくれるのも若手に任せる良い社風だと実感しました。
新社屋も完成し、真新しい綺麗なオフィスでの仕事はとにかく気持ちが良く、今まで以上に仕事も捗りそうです。

月並みですが、様々な業種，業界の方と話し合い、視野を広げて就職活動を行ってください。
また、就職活動中は様々な困難や辛いことに直面すると思います。しかしそこで落ち込むのではなく「私を評価してくれる人はきっとどこかにいるはず」と、気持ちを切り替えてポジティブ思考でいきましょう。皆さんのご活躍を応援しております。

現在は製造部の組立課に所属しています。
そこで武田機械の主力製品である両頭フライス盤“BXR460SF”の組立作業を担当しています。
部品1つ1つの取り付けはもちろんですが、空圧や油圧の配管、機械の精度を維持するための緻密な調整、外観を形作るカバーの取り付けなど様々な作業を行っています。
私はこういった現場での作業の経験はおろか、日曜大工の経験すら皆無で、当初は、工具1つ1つの使い方すら知らない状態でしたが、先輩方の丁寧な指導の甲斐あって、今では、一人で仕事をこなせるようになりました。
やはり1から機械を作り上げるということは、なかなか経験できることではないのでそこにやりがいを感じます。

大学時代に機械工学を専攻しており数学や力学などの座学が得意だったということもあって、流体力学の研究室に所属していました。
そこでは流れの数値シミュレーションを行っていたためコンピューターに向かう毎日でした。
それまで学習してきたことを活かせるように機械関係の企業を中心に就職活動していました。
その時に武田機械の存在を知り会社見学に訪れました。
当初は設計職に興味を持っていましたが、1から機械を作り上げる組立作業に大企業にはない魅力を感じ武田機械を志望しました。

新入社員の研修が充実しているというのが初めの印象です。
経験のない者でも丁寧な指導が受けられるのはもちろんですが、全ての部署でそれぞれ1ヶ月以上の研修を積むことができます。
そして初心者であるからといって仕事を選ばず、様々なことに挑戦できます。
また、会社見学の際には綺麗な工場だという感想を持ちました。
工場に訪れる他社の方にも綺麗な工場だと言って頂くことは度々あります。
新社屋も完成し毎日清潔な職場で働くことができています。
世の中には劣悪な労働環境の職場もあるでしょう。
この点は、働く上で重視すべき点であると思います。

本命の1社に絞って就職活動している方はいないとは思いますが、本命の会社の試験に臨む前にできるだけ多くの入社試験を経験した方がいいと思います。
興味のない会社でも構いません。
学校での予行練習も大切ですが、実際の試験は不合格だったとしても確実にレベルアップが期待できます。
卒業研究に就職活動に大変な時期ですが、どちらかがおろそかになってしまわないようにしましょう。

自社製品である工作機械の営業をしています。
新規顧客の獲得、既存のお客様の対応が主な仕事内容です。
お問い合わせをいただき対応する場合や、ターゲットユーザーとなるお客様を調査し新規案件につなげる場合もあります。
弊社で取り扱っている製品は何千万円という高価なものです。
お客様にとっては会社の核となる大きな設備投資で、20～30年使うものでもあります。
お客様が求めていることを理解し、適切な商品の提案をすることを心がけています。

私は都市部での就職活動も経験し、やはり地元北陸で就職しようと考えたときに武田機械と出会いました。
実際に会社訪問をした際に、和やかな雰囲気、新しいものを受け入れる社風を感じ、好感を持ちました。
そして会社分析をしていくうちに社員の離職率が低い、業績が安定していることなどを魅力に感じたのが選んだ大きな理由です。

私は工学部出身ですが専攻は電気電子で、工作機械については無知でした。
入社してすぐの頃、右も左もわからないわたしに先輩が優しく指導してくれたのを覚えています。
わからないことは聞きやすい環境で、些細なことでも丁寧に教えてくれました。
また工場とのコミュニケーションも取りやすく、現場の知識に助けられることもしばしばあります。
まだまだ学ぶことも多く苦労はありますが、高額な製品を買っていただけたとき、感謝されたときは営業マンとしてとてもやりがいを感じます。

自分に合った就職先を見つけること、自分のやりたい仕事を探すことは簡単なことではありません。
インターネットの情報だけではわからない会社の雰囲気や、働いている人の声などを聴くことが大切だと思います。
できるだけ多くの会社に足を運び、自分の目で確かめることで未来の自分が想像しやすくなりますので、大変ではありますが頑張ってください。
弊社はまもなく迎える創業50周年を機に、社屋や工場を新設し、売り上げの増大に向けても力を入れています。
少しでも興味があるならば弊社に一度見学に来て下さい。